ステンレス|アングル(等辺山形鋼) - STAINLESS ANGLE(ANGLE)
取扱製品一覧
ステンレスアングル販売とは
ステンレスアングルは、ステンレス山形鋼とも呼ばれ、断面が「L」字のように左右の二辺に分かれ、外角は90°の角出し、内角はR付きの90°(ピン角コールドアングルを除く)です。左右の二辺が等しいアングルをステンレス等辺山形鋼、等しくないものをステンレス不等辺山形鋼と云い、この2種類が有ります。又、ステンレス形鋼とは山形鋼・H形鋼・C形鋼・U形鋼(チャンネル)・・・等の一定の形状に成形された、材軸の方に長いステンレス鋼材を云います。
ステンレスアングルの鋼種は、オーステナイト系SUS304、SUS316、SUS316L・フェライト系SUS430など、これらは代表的なものでその他の鋼種も有ります。
ステンレスアングルの仕上げの表面は、酸洗肌(熱間圧延で製造された時のままの表面肌)、研磨肌(ヘアライン・全面#240HL仕上げ・外2面#400研磨仕上げ)、2B肌(表面肌は光沢が有り、いぶし銀のような色)が有ります。
もちろん水分や雨に全て強いです。
ステンレスアングルの特長と使用途
ステンレスアングル(熱間圧延品)は、アングルの表面の汚れをを酸で洗っているので、酸洗・HOTアングルとも云います。表面肌は光沢のない銀白色又は、グレーです。
ステンレスアングルの種類はステンレス等辺アングル(等辺山形鋼)、ステンレス不等辺アングル(不等辺山形鋼)、ステンレスフォーミングアングル等が有ります。
錆を嫌い耐食性を求められる、食品機械構造物を扱う為の器具の骨組みやフレーム、玄関の扉や窓枠・ショーウインドウの周り、一般支持金具・配管支持金具等の建築材料やフェンス、厨房施設、化学薬品、石油化学工場、染色工場、船舶、橋梁の手摺や補強材等に使用されています。
ステンレスコールドアングル(ピン角コールドアングル)も建築材料の部品として有ります。
関根鋼管(株)は、構造材として多種のステンレスアングルを販売しており、広く皆さんに活用されています。
・ステンレス等辺アングル仕上げ表面は、酸洗、研磨(ヘアライン(HL)・#400)、2B(フォーミングルアングルのみ)
・ステンレス不等辺アングル仕上げ表面は、酸洗
・ステンレス等辺フォーミングアングル仕上げ表面は、2B
関根鋼管(株)は、酸洗ステンレス等辺アングルを必要な長さで切断販売を致します。
また、酸洗ステンレス不等辺アングルを必要な長さで切断加工を致します。但し定尺1本買取りとなります。
関根鋼管(株)は、2Bステンレス等辺フォーミングアングルを必要な長さで切断加工を致します。但し定尺1本買取りとなります。
関根鋼管(株)は、酸洗ステンレス等辺アングルは、必要な長さから、酸洗ステンレス不等辺アングル、2Bステンレス等辺フォーミングアングルは定尺1本から販売致します。
50年以上の実績の有る関根鋼管(株)へ是非ご用命ください。