鉄(スチール) |丸棒・異形丸棒 - STEEL ROUNDBAR・PROFILED ROUNDBAR
取扱製品一覧
丸棒販売品(丸鋼・棒鋼)
異形丸棒販売品
鉄丸棒(丸鋼・棒鋼)及び異形丸棒(異形丸鋼)とは
鉄丸棒(丸鋼・棒鋼)は、熱間製造された時のままの表面肌を黒皮丸棒(黒皮丸鋼・黒皮棒鋼)と呼び、更に磨丸棒は、黒皮丸棒をロールで冷間引きして、表面を磨いた丸棒(磨丸鋼・磨棒鋼)と云います。
異形丸棒(異形丸鋼・異形棒鋼・異形鉄筋)は、黒皮のみです。
黒皮とは 熱間圧延の時に出来る酸化皮膜で黒色をした酸化鉄です。
黒皮丸棒と磨丸棒の材質は、SS400(普通鋼)とS45C・S50C・・・等、カーボンの含有率が高くなった硬い材質等が種々有ります。
異形丸棒は、SS400(普通鋼)のみです。
鉄丸棒(丸鋼・棒鋼)の特長と使用途
黒皮丸棒SS400は、一般鋼材の中の丸鋼材で、表面粗度、真円度、寸法精度、長さ精度、真直性もあまり良くないです。
門扉、柵、取っ手等の建築用、土木、造船、自動車部品、産業機械、歯車の製作、その他多種多用の工作等、幅広い用途に使用されてます。
黒皮丸棒S45C・S50Cは、鉄ロール、ゴムロールの芯等に使用されてます。
磨丸棒SS400(普通鋼)は、表面粗度、真円度、寸法精度、長さ精度、真直性の精度が良く、印刷機や紙折り機のシャフト等に使用されています。
磨丸棒S45C・S50Cは、シャフト材、鉄ロール、ゴムロールの芯ワイヤーロープの端の鉸め材等に使用されています。
異形丸棒は、オフィスビルやマンション・商業ビル等の基礎の鉄筋やインテリアの材料として使用されています。
黒皮丸棒(5,500mm~6,000mm)、磨丸棒(3,000mm~4,000mm・6,000mm)と定尺寸法は違います。
弊社は、プリンターや謄写版用のローラーや選挙用の紙折り機のローラ等をH輪転機株式会社様へ毎月何千本も納めさせて頂きました。又、印刷用ローラーやシャツの襟張りのローラー等多くのローラーを製作し納めました。
そして、出入り口の巻き上げられたシャッターを引き下げる為の柄の磨丸棒をBシャッター株式会社様へ毎月何百本も納めました。
関根鋼管(株)は、これら黒皮丸棒(黒皮丸鋼・黒皮棒鋼)、磨丸棒(磨丸鋼・磨棒鋼)、異形丸棒(異形丸鋼・異形棒鋼・異形鉄筋)の販売をしております。
鉄黒皮丸棒(黒皮丸鋼・黒皮棒鋼)は、必要な長さで切断販売を致します。但し定尺1本買取となる丸棒も有ります。
磨丸棒(磨丸鋼・磨棒鋼)は、必要な長さで切断販売を致します。但し定尺1本買取となる丸棒も有ります。
異形丸棒(異形丸鋼・異形棒鋼・異形鉄筋)は、必要な長さで切断販売を致します。但し定尺1本買取となる異形丸棒も有ります。
関根鋼管(株)は、これら黒皮丸棒(黒皮丸鋼・黒皮棒鋼)、磨丸棒(磨丸鋼・磨棒鋼)、異形丸棒(異形丸鋼・異形棒鋼・異形鉄筋)を切断販売、又は1本からの販売をしております。50年以上実績の有る関根鋼管(株)へ是非ご用命ください。